- 平群町
千光寺
役行者(役小角)が開いたと伝わる修験道の寺院。山号は「鳴川山」で、通称「元山上」と呼ばれています。周辺には多くの行場がある他、境内には県指定文化財の鐘や町指定文化財の役行者造、十三重層塔、宝塔などがあります。
年中行事:戸閉式(4月第1土曜日)・戸開式(10月第1土曜日)・滝祭り火渡り修行(6月第1日曜日)
清滝石仏群は修験道の行場で、千光寺参道の渓谷沿いに多くの石仏が彫り込まれています。頭光を入れると3.37mもの大きな八尺地蔵場が遺物や、滝の対岸にある巨石に彫り込まれた五尊仏などがあります。